H26.1月になり、急激にインフルエンザが拡大しております。 今年はA型、B型がほぼ同時に流行しているのが特徴です。
また、A型のうち、30%はH1N1型のいわゆる新型インフルエンザといわれたものが久しぶりに流行しております。このタイプは、重症羽化しやすいといわれており注意が必要です。
インフルエンザワクチンの株と実際の流行株はほぼ一致しているといわれており、ワクチン接種をされている方は、感染しても軽症で済んでいるようです。
◎当院受診される方はこちらもごらんください
H24.4.2.付けで文部科学省より「学校保健安全法施行規則の一部を改正する省令(平成24年文部科学省令第11号)」が施行されました。小学生以上の児童、幼稚園児の場合、インフルエンザ罹患後の登校、登園基準が変更になり、発症から5日経過し、かつ、小学生以上は解熱後2日経過してから、幼稚園児は解熱後3日経過してから登校、登園可能となりました。
また、保育園児も、H24年11月 厚労省より、上記幼児園児と同様の登園規定の通達がありました。詳しくは、各保育所の担当者にご確認ください。 (厚労省の資料はこちら)
なお、学校、幼稚園、保育園指定書式の登校・登園許可証明書をお持ち頂く場合、書類発行料金は不要です。
準備中